「ZUMBA(ズンバ)」というダンス系のフィットネスプログラムを知っていますか?
30代の私がジムに入会したばかりで右も左もわからない頃、「ZUMBA」というスタジオプログラムがあると聞いて恐る恐るスタジオをのぞいてみると‥
陽気な音楽にのせてインストラクターさんと参加者さんが「フゥ!ヘイ!」と声を出しながら踊りまくっているのを目撃!
もともとダンスが苦手な私は、一瞬で「あぁ‥あの感じ絶対についていけない‥」と後ずさりしてしまいました(^^;)
しかし!
勇気を振り絞って1回参加してみると、ダンスが苦手な人にこそZUMBAが合っている理由がわかりました。
ダンスが苦手な人にZUMBAをおすすめする理由や、実際に参加してみたリアルな感想をまとめたいと思います☆
ダンス初心者さんにZUMBAがおすすめなのは”振り付けを覚えなくていい”から
ジムのダンス系プログラムで一番有名なのはエアロビクスですよね。
インストラクターさんの「マンボ!マンボ!グレープバイン!」とかいう掛け声に合わせてみんなで同じ動きをします。
エアロビはこの専門用語(振り付けの名前)を覚えておかないと、どう動いたらいいのかわからなくてアワアワしてしまいます。
ZUMBAは、インストラクターさんからの振り付けの指示がないのが大きな特徴。
先生の動きを見てなんとなくマネするだけなんです。
振り付けがキッチリ決まってると「覚えるの大変だなぁ」とか「間違えたら恥ずかしいなぁ」って感じますよね。
とはいえ「振り付けは決まってないよ!フィーリングで♪」って言われるとそれはそれで不安でもあります。。←ダンス苦手な人あるある(笑)
でも、そんなあなた(と私)でも大丈夫♪
ZMNBAには”間違い”という概念がありません。
先生の振りがマネできないからって何!?楽しきゃいいのよ~~☆というのがZUMBAなんです。
- 先生のマネをして一緒に体を動かすのも良し
- 難しいから足踏みだけにしちゃうのも良し
- 気分がのってきたら振り付けを足しちゃうのも大歓迎!
インストラクターさんも参加者もみんながその考えで踊っているので、先生の振りについていけなくても冷たい視線を浴びることはありません。これだけでかなり気楽です(*^^*)
ZUMBAで使われる音楽・振り付けの特徴
とにかく楽しく体を動かそう♪というのがモットーのZUMBA。
ZUMBAの生みの親は、コロンビア出身のダンスインストラクター“Beto Perez(ベト・ペレス)”さんです。
ZUMBAで使われる音楽はラテン系がメイン。腰や胸をまわす踊りが特徴的なレゲトン・マンボ・サルサダンスを思い浮かべてみてください。
他にもノリノリにアレンジされたJ-POPやK-POPが使われることもあり、HIP-HOPやインド系の音楽もよく流れていますので、使う音楽にも厳しい決まりはないようです。
(個人的にBIG BANGが流れるとすごくテンションが上がります~♪)
私自身は腰を柔らかく回したり胸を前後させるような動きが苦手なので、そういう振りが出てくるとかなり動きがちっちゃくなっちゃいます(^^;)
でも周りを見てみると、私の親世代である50代や60代の方たちがウマいとかヘタとか関係なしにニッコニコの笑顔で踊ってるんですよね。
こういう姿を見ると「あぁ‥楽しまなくちゃ損だな!」と前向きな気持ちになれて、恥ずかしがらずに体を動かせるようになってきました。
インストラクターさんによっては、みんなで声を出すように盛り上げて来たり隣の人とハイタッチするような振りを促してくることもあります。
「この一体感系の振りが苦手~!」という方は結構多いようです(^^;)
でも決して強制ではないし、私もどちらかというと苦手なので掛け声の所は声は出さずに息を大きく吐いてごまかしています(笑)
ZUMBAは「とにかく楽しく体を動かそう!」という自由度が高いダンスプログラムです。
参加している方も明るくて素敵な方が多いので、運動やダンスが苦手なあなたもきっと楽しめますよ♪
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コメント
素晴らしい!
特に↓この説明に感銘を受けました!
ZMNBAには”間違い”という概念がありません。
先生の振りがマネできないからって何!?楽しきゃいいのよ~~☆というのがZUMBAなんです。
※LINKを貼らせて頂きましたm(__)m
問題がある場合はご連絡頂ければ幸いです。